札幌市では、高齢者をターゲットにした悪質商法による消費者被害の早期発見・救済・被害拡大防止を目的に、
地域に「消費生活みまもり協力員」を配置し、各区地域包括支援センター等と連携し「高齢消費者被害防止ネットワーク事業」を実施しています。
それを受け、豊平区第2地域包括支援センターでは昨年度より4回にわたり、地域の集会所等で行われている老人クラブなどの
会合に合わせ、悪質商法の手口についてわかりやすく知っていただくため『寸劇』を行っています。
併せて、万が一被害にあった場合に、その契約解除の方法である「クーリングオフ」についての説明や、
『あなたのだまされ度チェック』などといった楽しくわかりやすい講話を、札幌市消費者センターと一緒に行っています。
地域の方に、消費者被害とは何か、ということについて知っていただくことがその予防につながる第一歩となります。
これからも地域の皆様のお役に立てるよう様々な取り組みを進めていきます。
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