にしおか小町

とよひら・りんく 市民フォーラム

 とよひら・りんく」では、「これからの医療と介護を考える〜それぞれの想い」をテーマとして、2月23日(土)に札幌大学プレアホールにて、平成24年度厚生労働省在宅医療連携拠点事業「とよひら・りんく市民フォーラム」を開催しました。
 地域住民の皆様、行政・医療・介護・福祉の関係者の皆様、約400名が来られました。

 特別講師として、総務省消防庁審議官の武田俊彦氏(前 厚生労働省政策統括官付社会保障担当参事官)とタレントの岩本恭生氏をお迎えし、武田俊彦氏に「少子高齢化社会を見据えた医療・介護について」、岩本恭生氏に「これからの医療と介護について思うこと」と題して、それぞれ特別講演をして頂きました。
 
 また、ごう在宅クリニックの中嶋豪院長と「とよひら・りんく」の五十嵐知文副会長(西岡病院副院長)に「在宅医療の実際」「とよひら・りんくの取り組み」の実践報告をして頂きました。最後に当法人理事長 西澤ェ俊が座長となり、シンポジウムを行いました。
 
 参加者のアンケートから「在宅医療の認識が深まった」「実際の体験談や実務者のお話は参考になった」との声のほか、「取り組みを地域へ周知することに課題があるのでは」との声も頂き、今後の活動の参考にしていきたいと思います。

とよひらりんく





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