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アメニティ美幌では、9月10日に慰問ボランティアにて音楽療法士の方にお越しいただきました。ご利用者からは「音楽が聞けるのが楽しみ」との声が多く聞かれ、この日を楽しみに待っておられました。
冒頭に音楽療法士の方から「主役は私ではなく、皆さん」との話があり、まずは皆さんで大きな声で挨拶をしました。「こんにちは〜。」と語尾を伸ばして、どこまで??と思うほどに長く息が続くご利用者の姿に驚かされました。「すごいですね。」との声掛けに対し、「カラオケをやっているからねぇ。」と、満足げに答えるご利用者の姿。始めからそんな活発なやり取りがあり、笑顔いっぱいの姿を見ることができました。
1曲目の“ふるさと”に涙ぐまれる方や、普段歌うような事が無かった方がスタッフと一緒に口ずさむ姿を見られました。また、アフリカや日本の太鼓や鈴、ベルなどの打楽器を持参して下さったので、それをご利用者が使って伴奏する事で手の運動にもなりました。
音楽療法は今回始めての試みでしたが、あっという間に時間が過ぎ、ご利用者からは「また、来てほしいよ。」との声も聞かれ、皆様で楽しむことができました。またこのような機会を持って行きたいと思います。
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