健康管理

 当院では、3年前から特定健康診査を実施しています。同時に、健診でメタボ予備軍や 該当になった方への保健指導も実施しています。
 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満(腹囲が男性で85cm、女性で90cm以上)に加え、 血圧高値、脂質異常、高血糖といった危険因子を2つ以上あわせもった状態をいいます。
 そこで、今回は保健指導でお話している、メタボ解消の方法をいくつか紹介します!

基本
食事
食事バランスガイドを活用して、主食や副菜、主菜、乳製品、果物等をバランスよくとりましょう。
野菜をたっぷり食べましょう。(1日分は、両手にのるくらいの量です)
脂質の取りすぎに注意しましょう。(脂質はエネルギーが高めです)
欠食はやめましょう。
間食は控えましょう。
アルコールは適量を。
*食事バランスガイドとは、1日の食事で「何を」「どれだけ」食べたら健康的な食生活になるかを示したもの。

休養
睡眠不足とストレスは肥満の大敵です。
  1. 質の良い睡眠を
  2. 自分なりのストレス解消法を見つけましょう。


運動
エクササイズガイドの活用を。(週23エクササイズ)
*1エクササイズとは、速歩や自転車15分、普通歩行で20分です
運動は有酸素運動(ウォーキングや自転車、水泳等)と筋力トレーニングを組み合わせて行いましょう。
こまめに動いて、生活活動(生活のあらゆる場面の行動)量を増やしましょう。

禁煙
喫煙は内臓脂肪を促進するので、禁煙にチャレンジ!。
  1. 禁煙開始日を決め、周りに禁煙宣言
  2. 対処方法を考えよう
  3. 禁煙方法(薬、パッチ、ガム等)
  4. 継続する

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各種健診

各種健診  一昨年に引き続き、昨年10月3日(日)に、美幌町が所有するFSC認証林0.8haにカラマツ1,600本を植栽いたしました。 当日は、美幌町 染谷良副町長をはじめ社会医療法人恵和会職員、社会福祉法人恵和福祉会の役員と職員等53名が参加し、 澄み切った森の空気を胸いっぱい吸い込みながら、1時間ほど植樹に汗を流しました。
 開会の挨拶において西澤理事長は、「森林が有しております炭素固定機能、地域環境保全機能を活用して、地球温暖化 防止に寄与していく、という当法人のCSR活動の一環として継続して進めている事業でございます。あくまでも推計ですが、 今回の植樹により、20年間で二酸化炭素60トンの吸収が可能になるとお聞きしております。地球温暖化防止にとっては 些細な量かもしれませんが、企業人としてこのような機会をもてた事を心より嬉しく思っております。」と話すとともに、 今後も継続的に取組むことを報告しました。



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