西岡病院では、7月から高画質のフルデジタル電子内視鏡システムを導入しました。本システムには
粘膜の構造の変化を強調する画像処理機能が搭載されており、病変の早期発見や診断能の向上が期待できます。
また、従来の経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)は、経口内視鏡(口から入れる胃カメラ)よりも「見える範囲(視野)が
狭い」、「暗い」などの欠点が指摘されていましたが、今回、経口内視鏡の約半分(5.9mm)の細さでありながら、
視野や明るさが同等まで改良された最新型を道内でいち早く採用しています。
さらに、消毒効果に優れた薬剤を使用した内視鏡洗浄装置も同時に導入し、より安心、
安全に検査を受けて頂けるようになりました。お気軽にご相談ください。
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