夏バテ攻略法
 実は夏バテにははっきりした定義はく、いくつかの特徴的な症状を総称して「夏バテ」と呼んでいます。 では、夏になるとどうして夏バテと呼ばれる症状が起こるのでしょうか?主な3つの原因について紹介します。


《夏バテ3大原因》
@ 体内の水分とミネラルの不足
身体は汗をかいて体温を下げようとするが、汗は体内の水分と一緒にミネラルも体外へ排出してしまうため、 身体に必要なミネラルも大量に失われてしまう。 夏ばて
A 暑さによる消化機能の低下、栄養不足
暑いと胃の消化機能が低下し、栄養の吸収が悪くなり食欲不振を起こす。
そうすると、ビタミン、ミネラル、たんはく質などの身体に必要な栄養素が不足する。
B 暑さと冷房による冷えの繰り返し
体温を調整する自律神経に関係し、この働きをスムーズにし、上手に体温を調整するためには、 室温と外気の温度差を5度以内にし適度の水分補給が必要。


【豚しゃぶ】
 
 豚肉には夏バテや疲労回復に効果のある、ビタミンB1が豊富。薬味には殺菌作用や食欲増進効果もあります。 ごまには抗酸化作用があり、豊富に含まれる不飽和脂肪酸には、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。
●材料(2人分) ※1人分290kcal
豚しゃぶしゃぶ肉 200g (タレ)
みょうが 2本 ねり胡麻 大さじ2
長葱12g(1/6本) 醤油 小さじ2
大葉 6枚 砂糖 小さじ2
みつば 適宜 大さじ2
●(作り方)
(1). なべに湯を沸かし、豚肉を茹でて冷水にとり、水気を切ってザルにあげる。
調理
(2). みょうが、長葱、大葉は千切にし、混ぜ合わせておく。
(3). (1)を器に盛り、(2)をのせてみつばを飾り、タレを添える。
※暑い夏に簡単に美味しく出来るメニューです。





電子内視鏡
 西岡病院では、7月から高画質のフルデジタル電子内視鏡システムを導入しました。本システムには 粘膜の構造の変化を強調する画像処理機能が搭載されており、病変の早期発見や診断能の向上が期待できます。
 また、従来の経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)は、経口内視鏡(口から入れる胃カメラ)よりも「見える範囲(視野)が 狭い」、「暗い」などの欠点が指摘されていましたが、今回、経口内視鏡の約半分(5.9mm)の細さでありながら、 視野や明るさが同等まで改良された最新型を道内でいち早く採用しています。
 さらに、消毒効果に優れた薬剤を使用した内視鏡洗浄装置も同時に導入し、より安心、 安全に検査を受けて頂けるようになりました。お気軽にご相談ください。

電子内視鏡
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